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今回は、「長期運用安全設計ロジック搭載」という触れ込みで最近人気が上がってきている、Beatrice-ADX01を紹介してみたいと思います。
以下は、FX-ONで公開されている2013年8月からの公式フォワードの結果です。
きれいな右肩上がりで、特に直近の成績向上が顕著ですね。最近人気が出てきているのも頷けます。
それでは、バックテストはどうでしょう。
果たして、「長期運用安全設計」の謳い文句は伊達じゃない・・・のでしょうか?
とりあえず、リーマンショック・ユーロ危機の時期を含む、2008年1月1日からの長期バックテストを試してみました。それがこれ↓です。
一番落ちているところが2010年11月で、そこまではまあまあ横ばいで伸びきらないという感じです。
リーマンショックと一連の通貨危機の時期ははおしなべて勝てているところと現在の状況を見ると、ボラティリティが高くトレンドがつきやすい時期には勝ちやすいのかもしれませんね。
2010年までは比較的ドローダウンが大きいため、上記の特性を鑑みつつ、ユーロドルのトレンド傾向を見ながら一時停止やロット調整などを行ったほうが良いかもしれませんね。
さて、次の調査データは、「過剰なカーブフィッティングがされていないか?」という点です。
それを調べるため、メイン(と思われるパラメータ)をいろいろと変えて調査してみました。
・ADXPERIOD(26〜42で変化 ※デフォルト34)
・CCI_Period(30〜60で変化 ※デフォルト46)
その結果が以下のとおりです。緑色の濃いところが、総利益の大きなポイントになります。
いかがでしょう。
これを見ると、ADXPERIODの値にはあまり影響がなく、CCI_periodの設定で成績が変わってくるように見えます。見たところ、きれいなグラデーションを描いているように見えますので、極端なカーブフィッティングは行っていないということが言えるのではないかなと思います。というよりむしろ、CCI_periodをもうちょっと大きくするか小さくしたほうが成績が良くなるようにも見えますね。
ということで、今回はBeatrice_ADX01を紹介してみました。
以下のリンクから商品紹介ページに飛べますので、一度見てみてください。
長期運用安全設計ロジック搭載
先週から実口座運用も試してみていますので、適宜運用成績も公開していこうかと思います。
以上です。