2014年12月02日

国産仮想通貨の紹介





日本発&初の仮想通貨として、このブログではMonacoinを紹介しました。

この一年で、国産通貨もかなり増えていますのでここでちょっと紹介してみたいと思います。
#とりあえず触りだけです。細かい情報は気が向いたら説明してみたいと思いますw

以下、ジャンル分けして紹介していきます。

【国内初!某巨大掲示板発の仮想通貨】

このブログでも何度か紹介してきた「Monacoin」
ビットコインブームに乗って開発された国内初の仮想通貨です。
これも別記事で紹介している「Litecoin」をベースにして作られた仮想通貨です。

初めは二束三文の価値しかありませんでしたが、テレビで紹介されるなどの影響で今年8月にはなんと一時1モナ100円をつけるなど大きなトピックが数多くありました。
今は5〜6円程度で安定していますが、このコインで遊べるサービスなんかも色々あるので、遊ぶには楽しい通貨なのではないかなと思います。


【持ってるだけで利子がつく!?PoS採掘が出来る2つのコイン】

「Kumacoin」と「Ringo」という通貨が後発でリリースされています。

この通貨の面白いところは、PoS採掘という仕組みです。
わかりやすく言うと、「持っているだけで利子がつく」というところです。
これらの仮想通貨については別記事でもちゃんと紹介したいなと思います。

なお、これらの通貨は「もなとれ」でMonacoinやBitcoinと交換することが出来ます。
遊ばせているBitcoinがあるのなら、これらの通貨に変えて利子をもらってみるのも良いのではないでしょうか。


【格差社会反対!?CPUでしか掘れない仮想通貨】

Bitcoinなどは、ASICと呼ばれる採掘専門のハードウェアが出るような自体になってしまっています。
もはや、一般人ではこのゴールドラッシュに乗ることが出来ないのです。

そこで登場するのがこの「BitZeny」

この通貨の面白いところは、CPUでしか掘れないというところです。
逆に言うと、掘れる人がガンガンコインを掘っていくという状況が起こりくいように配慮されているんですね。
これは先月リリースされた仮想通貨でまだまだ掘り当てやすい通貨だと思いますので、自分のPCで仮想通貨を採掘してみたい!という人には打ってつけなのではないでしょうか。


【他にも色々!国産仮想通貨】

上記の他にも、以下のような仮想通貨がリリースされています。
ただこれらの通貨はちょっと発展は期待できないので、簡単な紹介だけにとどめておきます。

・Likecoin
 気軽にコインを投げ合う文化を作りたいということで開発された仮想通貨のようです。
 そのため、コインとしての価値はほとんどゼロに等しいです。
 また、あまり市場に出回ってもないので、本来の目的としてもあまり達成できてないようです。。。

・yaycoin
 採掘の練習用に開発された仮想通貨です。こちらも価値はほぼ皆無です。
 しかしこの通貨、採掘をやってみると面白いほど掘れます。価値がないので意味は無いですが。
 採掘をやってみたいという方は、これで感覚を覚えるといいかもしれません。

・Sakuracoin
 当初はMonacoinではなく、こちらの仮想通貨が国産初の仮想通貨としてリリースされる予定でした。
 しかしプレマイン(作成者側で先に採掘して先行者利益を得ようとした)が発覚したことでこの通貨は闇に葬られ、代わりにMonacoinがリリースされたという経緯があります。
 今ではほとんど見かけることもありません。

・Fujicoin
 この仮想通貨は後発ではあるのですが、Sakuracoinと同様にプレマインしていたということで見放された通貨です。

・Sayacoin
 某アニメキャラをモチーフとした仮想通貨です。
 版権は取っていないと思われるので、広く流通することはないと思います。
 (海外では同じような感じでピカチュウコインとかもあるようですが・・・)
 原作ファンの方は集めてみても良いかもしれませんが、自己満足で終わると思います。

以上です。



タグ:仮想通貨
posted by しがないあらさー at 03:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仮想通貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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