2012年10月01日

MT4による指標スキャルピングEAについて





僕がなぜMT4をやろうと思ったか。
それの一番大きな要素は、「指標スキャルピングが簡単にできるのではないか」という点に集約されます。

もちろん、MT4をはじめる前から指標スキャルピングはよく試みていて、「指標発表後直後から大きく動き始め、基本的に一方向に流れる」という特性を利用していました。

・・・それなら、事前に指標の発表時間を登録しておき、その時間になった瞬間に動いた方向を察知、その方向に即エントリーするようなEAを作ればちょっとした事前作業だけで簡単に儲けられるのではないか?これなら手動でやるより相当効率もよくなるはず・・・!という考えです。実際、米雇用統計が発表される毎月第一金曜日の10時半(サマータイムは9時半)にエントリーする仕組みのEAを作ってバックテストしたところ、面白いように右肩上がりのグラフが出来上がりました。

しかし、この考えは大間違いだということにすぐに気づかされることになります。
とにかく、滑るんです。滑りまくるんです。
はじめのエントリー価格で約定できることはありません。まず100%リクオート(価格再提示※)が入ります。
※現在提示の価格で注文を出しても、自サーバと業者間の時間遅延があるため向こうについたころにはさらに値上がり(値下がり)していて、「その価格では約定できません。この価格ではどうですか?」となること。

で、リクオートが入った後はどうなるか。おおよそ想像はついてるかもしれませんが、その通りです。再提示された価格で注文を出しても同じことの繰り返し・・・。つまり、約定価格は価格変動が落ち着いた後、ということになるわけです。

もちろん、レジスタンス(サポート)ラインをたたいているところで約定し、それを突き破るほどの圧力がかかるような強力な(貧弱な)結果が出れば利益は上げることはできるんですが、これでは確率的にまったく優位に働きません。そんなサプライズは滅多にないです。
NDD方式の業者でもデモで試して見ましたが、やっぱり無理なようでした。もしかしたら海外にサーバがある業者ではうまくいくのかもしれませんが、そこまでは検証していないので自分からはなんともいえません。

スキャルピングの道も険しいです。なかなか楽には儲けさせてもらえないですね。

【2014/11/30追記】
本記事は「成行注文の場合」を記載しています。
「指値注文」にすれば約定は可能ですが、相応の滑りは覚悟する必要があります。

その形でEAを作成して検証してみた記事を以下に掲載しているので、是非参考にしてみてください。

●雇用統計スキャルEAの効用検証

そして、そんな商品も既に売ってたりするみたいです。。。

●MyPyramid指標発表トレード専用版

タグ:自動売買 FX MT4
posted by しがないあらさー at 23:45 | Comment(0) | MT4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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